人びとが集う場所へ

「市民の図書館」では資料の提供が重視され、図書館においてはスペース(空間)よりも資料が優先された。しかし、これからはスペースの確保は資料の確保と同等に必要とされるであろう。そこは、地域のすべての人たちに奉仕しながらみんなを見守る施設なのだ。(p78)