申請するまでの道のり

今の自分にどのような社会保障制度が受けられるかはネットで調べることができる。そこ(制度の利用)に気づくことができるかどうかが第一のハードルである。そして実際に申請することができるかどうかが第二のハードルだ。

誰かが声をかけたり、背中を押すだけでもこれらのハードルは飛び越えられる。それは専門職でない私たちにもできることだ。

しかし、著者が述べるように義務教育の場でこうした権利を利用方法も含めて教えることが何より重要である。