著者は、多くの日本人がまだ韓国が見えていなかった頃からの韓国ウォッチャー。日本はかの地には「足が抜けない」ほど深入りしてはいけない(p326)。冷たく聞こえるが、この本には韓国への愛情がにじみ出ている。 隣国への足跡 ソウル在住35年 日本人記者が追…
一年ほど前書店で平積みになっていた『定年後』(楠木新著/中公新書)を手に取って数ページ読んでみたが、元の場所に戻した。 数ヶ月後、新に平積みに成っていたこの本をまた数ページ読んで、今度は購入した。先の本がベストセラーになりアンチテーゼとして企…
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