権力者の息子

読んでいて何度も中断した。読み進めていくのが苦しくなったからである。この本の主人公の行く末を私たちは知っている。その最期は衝撃的であまりにも理不尽である。

なぜ彼が殺されなければならなかったのか?北の最高権力者が恐れたのか?気まぐれなのか?或いはそのかって気ままな生き方を羨んだのか?

 

父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫)

父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫)

 

 

赤い帝国

日本的普遍的価値観を掲げてアジアの盟主となり、多極時代の一極を取る。日本の普遍的価値観とは、和をもって貴しとなすの「和」である。確かに東アジアには通じるかもしれないが。日本人の生き方の中にその普遍的価値観があるかもしれない。

 

米中の危険なゲームが始まった

米中の危険なゲームが始まった

 

 赤い帝国は命の軽い国でもある。それは13億の民がいるからだけではない。あの国の昔からの戦い方なのである。

 

孔子を捨てた国――現代中国残酷物語 (ASUKASHINSHA双書)

孔子を捨てた国――現代中国残酷物語 (ASUKASHINSHA双書)

 

 政府の高官が妻子や財産を外国に移している国が最後まで戦うことができるのか?これは赤い帝国に対して私の正常バイアスが働くからであろう。相手は習近平の中国なのだ。

 

赤い帝国・中国が滅びる日

赤い帝国・中国が滅びる日

 

 

客観性

日本で生まれ育った在日の著者は、韓国も北朝鮮も、そして日本も客観的に観ることができる。

竹島について、靖国神社については日本人自身が考えて議論して決めるべき問題だと述べている。ならば私はどう考えるのか自問した。

 

在日の涙――間違いだらけの日韓関係

在日の涙――間違いだらけの日韓関係

 

 韓国大使を務めた著者が、韓国の新しい大統領に日本にどのように対応するか、そして韓国という国が生きづらい国であることを記した本。

日本人が韓国を理解するために書かれたもので嫌韓本ではない。その意味でもタイトルはいささか扇情的ではないかと思う。

 

韓国人に生まれなくてよかった

韓国人に生まれなくてよかった

 

 誰でも両班にあこがれる国。誰しも甲になりたがる、たとえそれが被害者という甲であっても。

 

ルポ 絶望の韓国 (文春新書 1127)

ルポ 絶望の韓国 (文春新書 1127)

 

 

情の国

「朝鮮では夜が更けても泊まるところがない旅人が家の前に佇んでいたら、家にあげて食事をとらせ、泊まらせてあげるのが当たり前でした…(後略)」本文82pより引用。

近くて遠い国であるが、彼らを理解するための一助となる一文だった。

 

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)

交わらないから面白い日韓の常識 (祥伝社新書)

 

 この本は2016年6月に発行された。それから韓国の政治は激変したが、当然ながらここでえぐり出された「膿」は何ら解決させていない。新しいリーダーが再びその荷を背負うことになる。

 

韓国はなぜ危機か (中公新書ラクレ)

韓国はなぜ危機か (中公新書ラクレ)

 

 

歴史物

現代を舞台にした韓流ドラマは見ないが、NHKBSで放送される歴史ドラマはたまに視聴している。500年以上続いた朝鮮王朝は、ドラマのネタが満載である。

 

朝鮮王朝と現代韓国の悪女列伝 魔性の女の栄華と転落!

朝鮮王朝と現代韓国の悪女列伝 魔性の女の栄華と転落!

 

 国益より反日の国の悲劇と喜劇。

 

 

悪韓論 (新潮新書)

悪韓論 (新潮新書)

 

 

 

隣人

著者は知日派で在米の韓国人ジャーナリト。外から母国を眺める人は、内にいる人には見えないものが見えるのは万国共通であろう。

世界が認めざるを得ない 最強の国「日本」

世界が認めざるを得ない 最強の国「日本」

 

 

散りぎわが美しい桜を愛する日本人と散らない花・むくげを国花とする韓国。著者の呉善花氏とは同じ時代を生きたが、同じ景色であっても違って見えたであろう。

日韓 悲劇の深層 (祥伝社新書)

日韓 悲劇の深層 (祥伝社新書)

 

 

 

 

 

はてなダイアリーからの異動

こちらに異動しました。