2018-06-06 あとさきの「さき」 「次にこの石碑が建つときは、それは同朋の手によって慰められ、労われながら建てられて欲しいと思います」(p306) 私はこれが著者の夢の「さき」となることを願うばかりである。 夢のあとさき――帰郷祈願碑とわたし 作者: 黒田福美 出版社/メーカー: 三五館 発売日: 2017/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る