権力者の息子

読んでいて何度も中断した。読み進めていくのが苦しくなったからである。この本の主人公の行く末を私たちは知っている。その最期は衝撃的であまりにも理不尽である。

なぜ彼が殺されなければならなかったのか?北の最高権力者が恐れたのか?気まぐれなのか?或いはそのかって気ままな生き方を羨んだのか?

 

父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫)

父・金正日と私 金正男独占告白 (文春文庫)